Den,フォーミディブル
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中国石斛 「冥 翠」
中国石斛 (Den, moniliforme ) 「冥 翠」
チャイナ産の石斛です。
ふた昔ほど前に、某通販会社のカタログで、
「冥 翠」と言う銘で売られていた個体と、
同じ品種と思われます。
実の所、その古いカタログを見て、
欲しいな~と思っていた品でしたので、
地元のイベント会場で、見つけた時は、
速攻で手にとっておりました。
キバナノセッコク系とも…聞きますが?
見た目的には、緑花系で、
咲き始めは、綺麗な、黄緑です。
しだいに色褪せて白くなるので、
「冥 翠」 緑が、失われる、と言う訳ですね。
これくらいに、緑がのったままだと
翡翠ぽくて、良いのですが…
花の形も好き
色が抜けてくると、喉の紅一点が、引き立ちます。
白くなってからも美しいので、長く楽しめる品種です。
他の国産石斛が咲き終わってからの開花なので、
いつも、待ち遠しく思っています。
ひいきして、画像もたっぷり載せました。 ( ´艸`)
株が成長してきたら、少し暴れ気味です。
高芽の根が長く伸びているので、
この後切り離して、一鉢余剰苗を確保します。
性質は強健で、よく増えます。
年間通して、露地栽培しておりますが、寒さにも強いです。
国産の石斛に比べて、肥料を多目に与えています。
紋入り葉っぱ?
2月に、HCで、飾り鉢が欠けて、花も終わった
【Den. チャイナドリームクリスタル】を、
定価の70%OFFで、一鉢購入した。
岐阜県の馬渕洋蘭出作の、
花も小柄な、覆輪のデンドロビュームで、
生産が少ないのか、一部では「幻のデンドロ」と、
言われて居るとかいないとか…
その割に、定価も安かったけど?
2株が寄せ植えされていたのだが、そのまま置いていて、
新芽もずいぶん伸びたし、
いい加減、植え替えをせねばと思っておりました。
根の状態も良さそうなので、あまりいじらず、バーク材で鉢増しです…
所で、このデンドロの新芽に、気になる現象が…
どうも、覆輪班の様なのですが…
まさかの、病気ではないと思う…σ(^_^;)
すでに数年育てていらっしゃる、ジュメさん にも伺ってみたのですが、
お持ちの株には、班が出ないそうで、
「幻の…」などと言われている品種で、さらに葉に紋入り
これって、希少?と思ったり、
希少なのが、
よりにもよって、2株我が家に? ((◎д◎ )) な~んて…
検索してみても、このデンドロに付いての記述が少ないので、
まして、葉に模様が有るなどと言う事も不明です。
個人的見解ですが、
花に覆輪が有る以上、覆輪を作り出す遺伝子を持っているはず、
葉に覆輪が現れないとは言えないと思う…訳で、
今後、この模様が、このまま定着するのか、
成長と共に暗やんで、無地葉になるのか?
経過観察が必要な様です。
石斛「黄花紅一点」
石斛「無銘交配黄花」
「無銘交配黄花」
以前、体調を崩していた時通っていた、
市の中心部の病院の近所に、園芸店があり、
通院のたび、寄るのが楽しみでした。
そのお店の人に聞いたら、
趣味家の方の委託販売品だとの事で…
例のごとく、花が咲いて無い時期に、購入したので、
開花して、「あらら又…ダブリ?!」 と思ったしだいですが、
この仔は、花がクスダマみたいに、纏まって咲くので
その辺、性質が違うのかな~と…思うしだい。
当然、気に入っているのですが、
咲かせすぎが祟って、年々弱ってきてしまいました。
もう枯れてしまうかと、ハラハラしながら世話をしていました。
どうにか、今年は、新芽が3本顔をだしたので、
今度は、弱らせないように、管理したいです。
似たような、「中国石斛」「黄花紅一点」と比べて、
色褪せが遅く、咲き進むと、少し赤味が射します。
石斛「竹葉セッコク」
「竹葉セッコク」 ( Dendrobium hancockii
中国雲南省産~ベトナム)
バルブには竹の様な節が有り、
葉が竹の葉に似ているから、「竹葉セッコク」の名が付いたのだとか…
何年前に購入したのかしら?と調べたら、2009年の10月でした。
6年も育てている割に、成長してないね~ ( ̄Д ̄;;
一応、 余剰にと株分けして、もう一鉢育てておりますが…
大変香りも良く、
明るい黄色の蝋質の厚味のある花弁です。
日持ちが悪いのが難点です。
さて、アメブロによる、
当ブログへのアクセス解析によりますと、
検索ワードに、
【 「竹葉セッコク」「姫竹葉セッコク」の育て方 】
で、アクセスしてくださる方が多いようです。
私の【竹葉セッコクの育て方】 となりますが、
ご参考になれば幸いです。
デンドロビューム属ですので、
育て方はデンドロビュームや石斛と同じです。
我が家では、雪が降る事が稀な地域ですので
年間通して露地栽培です。
加温は一切いたしておりません。
夏の遮光は特に必要ありませんが、
冬場の霜よけはします。
春新芽が動き出したら、発酵油粕などの肥料を与えはじめます。
肥料の量は、洋蘭デンドロビュームに準じます。
(石斛より多目で、積極的に与えて良いようです。)
7月以降9月までは、肥料は与えません。
9月以降に、リン主体の肥料を与えます。
春から夏は水やりを十分にします。(最低でも2日に一回夕方たっぷり)
秋雨前線の通過以降、水切りに入ります、
徐々に水やりの間隔を開けて、回数を減らします。
冬でも、週一回程度は、暖かい日の午前中に水やりしたり、
気が向いたら、液肥を霧吹きで与えます。
寒さに当てないと花芽が付きません!
温室で育てていらっしゃる方は、
最低5℃以下の寒さに、1週間ほど当てる事。
こんな所でしょうか~
ま、普段から、いい加減なものですから(〃∇〃)
温室で加温して育てますと、背丈も1mを超えるそうですが、
路地で無加温の我が家では、今の所、40~60cm程度です。
これまで、肥料が少なかったらしく、バルブの伸びが悪くて、
枝が低い位置から、展開してしまい、
柳の枝の様に、垂れ下がり、フワフワしております。
お蔭で、花が沢山付きますと、重さでしな垂れてしまっています。
もう少しバルブを長く育てないと、駄目だな…と思うしだいです。
そうそう、たまに、リップの無いこんな花も咲きます。 ( ´艸`)
「姫竹葉セッコク」
育レポ
石斛「日の丸 × 紅一点」
「日の丸 × 紅一点」
市内の大きな病院通いをしてた頃、
通院途中の道すがら、
園芸店の軒先に吊るされてたこの仔に
対抗車線から、釘づけになりまして、 (脇見運転事故の元!)
帰り道のお店に飛び込んで購入しました。
株分けしたら、ご機嫌を損ねて、
ここ数年、まともに咲いてくれませんでしたが、
今年は、どちらの株も豊作です。(^ー^* )
久しぶりに沢山の花芽をつけてくれて、
今年は花の発色も良く、
玄関が華やかになってます。
香も良いので、通るたびに、にんまり~ (*^▽^*)
画像では色が出ていませんが、
白く見える部分は、実はほんのり黄色いのです。
購入時は、花弁ももっと大きくフワフワだったのですが、
我が家では、肥料が足りないのかどうなのか、
この姿でしか咲いてくれませんが、
これだけ咲いてくれれば、
何の文句も言えないですよね~(*⌒▽⌒*)
「台湾黄花セッコク」
「台湾黄花セッコク」 (chryseum クリセウム )
葦の様に固くしっかりした矢です。
50~60cmほどに伸びるそうです。
鮮やかな、山吹色の花で、香もあり
沢山咲くと、むせ返るほど強く香りますので、
人によっては「臭い」と言う人も、
広い空間ですと、甘くて良い香りなのですけどね。
又の名を「台湾棍棒セッコク」とも言うそうです。
蕾の姿が、棍棒に似てるからだとか…
地元の山野草展で、オジサンたちに、
「ほっといても咲くよ、手間いらずだよ」と、押し付けられた。
当時は、石斛と言われ物珍しく、つい買ってしまったが、
唯一、買って後悔している品です。
購入した年に植え替えただけで、
後は、石斛の棚の下に置いて、
水やりしてるだけの捨て作りですが、
株は大きくなるし、花もそこそこ咲くと言う、強健さです。
しかし、花持ちが悪い、良くても3日持ちません。
Paphiopedilum Toni Semple かな?
デンファレ「ラーシャ」
デンファレ 「ラーシャ」
昨年、無加温の冬越しチャレンジに、
花の終わりかけを、一鉢購入した。
結果、バルブの育ちは悪いけど、無加温でも特に問題なしでした。
無加温のビニールハウスは、
最低気温の平均は、3℃でしたが、
日照があり、日中の最高気温は、25℃ぐらいになっていた様です。
一番新芽の出が遅く、しばらく路地置きしていた、NO、1も、
途中から、ハウスに入れ込んで、
少し痩せていますが、バルブはそこそこ伸びました。
デンファレは、古いバルブからも花が咲きます。
年間通して、適度な水と肥料を与えれば、
年に数回花芽が上がってきますし、
冬は、普段より水やりの回数をひかえる程度でした。
昨年購入した、他の見切り品の格安デンファレ達にも、
花芽が上がってきています。
業者さんに言わせると、年間通して20℃無いと、
段々痩せて枯れるとの事ですが、
この仔達がもう1年、さらに1年と、冬越しできるように、
お世話できると良いのだけれどね。(o^-')b
石斛「土 佐 結 香」
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石斛「土佐黄花セッコク」
「土佐黄花セッコク」
昨年、マーケットで出会いました。
最初見た時、前回ご紹介した、
「土佐結香」かと思って、近寄ったのですが、
花も一回り大きいし、
なにより香がとても甘いフローラル系だったので、
別の品種だろうと思い購入しました。
購入してすぐ、本体をヘゴ板に、
一部を取り分け、コルクに付けました。
矢が長く伸びる辺り、キバナノセッコク系の様ですが、
(所有するキバナノセッコクより、はるかに矢が長い~)
花の色も黄色にピンクがかかり、
どちらかと言うと、オレンジ的な感じです。
交配品種なのかどうかは、まったく不明です。
購入者としては、入れられていた
手書きの札しか手がかりがありません。
花付は良い様です。
購入時も、矢の上から下まで、房状に花が咲いてました。
黄色と言っても、トーンを抑えた色なので、
気持ち地味に見えますが、
光が当たると、けっこう綺麗です。
これだけ咲くと、遠目にも見栄えもします。
株の生長が楽しみな個体です。
今年の開花までは、前任者の手がかかってますが、
今年の新芽の生長からは、私の責任~ヾ(;´▽`A``
どのぐらい、矢が伸びてくれるかにかかってきます。
来年も、これくらいは、咲いてもらいたいものです。
Slc.Pixie Lair 'Apollon'
Slc.Pixie Lair 'Apollon' (←クリック、こんな花が咲くそうです。)
花も知らずに買うから… またピンクだよ~
やはり、ブルー系とは、御縁が無い…
不定期咲との事、
新芽が伸びてるので、花芽が入るといいな~
育レポ
期待してるんです
☆ C,メモリア・ミドリ・ナカノ
昨年、見切り品で購入、カイガラムシだらけだったけど、
ちっちゃな新芽がまったく動く気配もなかったけど、
それでも、ちょっとづつ成長してて、
4月に入ったら、2芽が急成長したので、ビックリ
①のバルブ方は、ぷっくりとした膨らみも確認できたので、
花芽の入る確率が高いと思われますが、
②のバルブは、今の所、ペッタンコ
これから膨らむ事に期待している。
☆ Blc, men crispin Rogales " Sandra Spamann"
こちらも、バルブが急成長してビックリw(☆o◎)w してますが、
バルブはまだ、ペッタンコです。
無事に花芽が入るとよいのですけどね…
オマケ
Den,グリーン・スリーブス
Den, Polyphloebium (aphyllum × parisii)
Den, ポリフロエビウム
aphyllum × parisii の、一代交配だそうです。
なので、兄弟株には、アフィラム似もいれば、
パリシー似もいる様です。
我が家の仔は、 parisii 似かな?
花の形は、すっきりしてて好きです。
もともと、淡い色あいでしたが、今年は、花弁の色がさらに薄い…
川崎洋蘭クラブのHPに載っていた兄弟株は、
個人的には、これはこれで可愛いな と、思っております。